Apple Watchって便利ですよね。
- 腕に付けるだけで時計の機能はもちろん心拍数の計測や決済機能など多岐に渡った使い方ができます。
せっかくApple Watchユーザーならより活用してみませんか。
睡眠アプリをiPhoneでダウンロードしておくと、寝る前にApple Watchを付けるだけで睡眠の質も計測してくれます。
そこで本記事ではApple Watchにおすすめの睡眠アプリを紹介します。
・質の高い睡眠がとれると、免疫力の向上や仕事のパフォーマンスが向上する
・Apple WatchならSomnusという睡眠アプリがおすすめ
目次
睡眠アプリのメリット
まずは睡眠アプリを使うメリットから紹介します。
睡眠アプリのメリット
睡眠は「量」だけでなく「質」も重要です。
- そして睡眠アプリを活用することで、睡眠の質を計測できます。
「質」と「量」を管理することで生活の質が向上することは数多くの研究で判明しています。
例えば
- 免疫力UP
- 仕事のパフォーマンス向上
- 記憶力増加
などのメリットがあります。
多くの人にとって睡眠の質を管理することはメリットがあります!
睡眠アプリの前提条件
本記事で紹介する睡眠アプリの前提条件は下記2つです。
- 無料のアプリ
- 自動で計測できること
いきなり有料のアプリではダウンロードしづらいと思いますので、無料のアプリのみに絞って紹介します。
Apple Watchをつけて寝るだけで睡眠の状態を計測できるアプリを紹介します。
Apple Watchと連動するヘルスケアアプリは他にもあるのですが、アプリを起動して計測開始をタップしないと睡眠の状態を計測できないアプリもあります。(例えばVitalbookです)
- 手軽に始められることを重要視していますので、自動で計測できるアプリのみです。
※もちろん事前の設定は必要です。
Apple Watchにおすすめの睡眠アプリを紹介
それではApple Watchにおすすめの睡眠アプリを紹介します。
紹介するのは3つのアプリです。
- Somnus
- Pillow
- セルフバンク
それぞれのアプリの特徴をみていきましょう!
Somnus
Somnusは睡眠に特化したアプリです。
睡眠のみを計測します。
特徴は3つあります。
- 睡眠の質を計測
- ベストな寝るタイミングを提案してくれる
- 寝るだけでポイントが貯まる
睡眠の質を細かく計測してくれます。
計測する項目は下記8つです。
- 睡眠時間
- 睡眠サイクル(覚醒・レム睡眠・浅い睡眠・深い睡眠)
- 起床時間
- 睡眠効率
- 入眠までの時間
- 中途覚醒数
- 中途覚醒時間
- 起床規則性
無料でここまでできるアプリは優秀だと思います!
上記の項目を計測し総合的な睡眠スコアも出ます。
また同世代との比較もできるので、客観的に足りていない睡眠の質を知れます。
Somnusの機能の1つに「睡眠予報」があり、これまでの睡眠データから自分にとってベストな寝るタイミングを提案してくれます。
その他にも下記4つの体調の変化も表示されます。
- 起床のタイミング(朝タイム)
- 集中タイム
- 眠気タイム
- リラックスタイム
これらの情報から1日どのようなスケジューリングで行動すれば効率よく動けるかわかりそうですね。
Somnusは睡眠を計測するだけでスコアに応じてポイントが貯まります。
質の高い睡眠ができるほど、よりポイントが貯まります。貯まったポイントはSomnusが運営するショップ内で1ポイント1円で使えます。
睡眠に関連するグッズが販売されています。
以上がSomnusの特徴です。
Pillow
PillowもSomnusと同じく睡眠のみを計測するアプリです。
特徴は2つです。
- 睡眠の質を計測
- 有料プランにて機能拡張
レム睡眠や浅い睡眠など、睡眠の質を計測できます。
睡眠の質以外に計測できる項目は下記です。
- 睡眠時間
- ベッドにいた時間
- 睡眠までの時間
無料版で使えるのはここまでの機能です。
Somnusと比較すると見劣りしますね…
ちなみにPillowでは前日の睡眠データしか見れません。
有料プランにすると多くの機能が使えるようになります。
- 睡眠履歴と分析
- 睡眠傾向
- 睡眠メモ
- 心拍数分析
- サウンド記録
- 仮眠モード
- 睡眠のヒントetc
有料プランに移行するには月額550円が必要です。
セルフバンク
セルフバンクはこれまでのアプリと違い総合的に体調を管理できるアプリです。
主な機能は3つあります。
- 睡眠
- 食事
- 運動
各機能の詳細を知りたい方は下記をご覧ください。
ここでは睡眠の特徴を紹介します。
特徴は下記2つになります。
- 睡眠の質を計測できる
- 睡眠の質を高める具体的な数値が記載されている
セルフバンクにて計測できる睡眠の項目は以下の通りです。
- ベッドにいた時間
- 実際の睡眠時間
- 睡眠効率
- 睡眠サイクル
- 入眠潜時
- 心拍数
そしてこれらの項目を総合的に判断した睡眠スコアが表示されます。
一般的なアプリの場合はコラム記事などで、どのようにしたら睡眠の質が高まるのかが紹介されています。
- もちろんセルフバンクにも睡眠の質を高めるコツが記載されていますが、その他にも数値目標が記載されているので、何が足りないのか明確になります。
例えば上記の場合深い睡眠が足りていないとわかるので、深い睡眠が促されるアクションを調べ実行すれば良いということです。
どのアプリが良いのか
3つの睡眠アプリを紹介しましたが、どのアプリが良いのでしょうか。
実際に使用した筆者がどのアプリを使用したら良いのかを解説します。
時間がない方向け
時間がない方にはSomnusをおすすめします。
- 理由は無料の範囲内で過去の睡眠履歴や分析ができるからです。
忙しいとどうしても毎日睡眠のアプリを開いて管理するのも難しいと思います。
そのため時間が空いたときに過去の睡眠の傾向をチェックできるSomnusは効率良く睡眠の質を管理できます。
より健康を意識されたい方向け
より健康を意識されたい方にはセルフバンクをおすすめします。
- 理由は総合的に健康を管理できるからです。
すでに紹介した通り、セルフバンクでは睡眠だけでなく、食事や運動も1つのアプリで管理できます。
健康を維持するためには睡眠の質だけでなく、食べ物や運動量に意識することも必要です。
セルフバンクはApple Watchと連動しているので歩数や消費カロリーも自動的に計測してくれます。
また食事管理についても食べ物を入力するだけで、カロリーや糖質等も入力されるので手軽です。
健康を意識されたい方にはセルフバンクをおすすめします。
まとめ
・質の高い睡眠がとれると、免疫力の向上や仕事のパフォーマンスが向上する
・Apple WatchならSomnusという睡眠アプリがおすすめ
どのアプリも無料でダウンロードできるのでぜひ試してみてください!