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【ビジネスパーソンはどれくらい寝る必要があるの?】科学的に推奨されている必要な睡眠時間を解説!

 

みなさんは何時間寝ることが必要だと子供の頃教わりましたか?

ねあら
ねあら

私の場合は8時間は寝なさいといわれてました!

ただ学生の頃、8時間寝た場合でもこう思ってました。 

「なんか寝足りない!すごく眠い!

でもこれ以上布団に入っていると、朝練に間に合わなくなる…

 …

 …

 …

そうだ!学校で寝よう!」

授業中に寝ることはもちろん良いことではありませんが、

偉い人はどれくらいの睡眠時間が必要だといっているのかずっと気になってました!

そこで今回は科学的に推奨されている必要な睡眠時間を解説します!

どれくらいの睡眠時間が必要なのか?

  

それでは早速みていきましょう。

まずは世代別の睡眠時間をまとめた下記の表をご覧ください!

(イースタンオンタリオ研究所小児病院の論文/カナダ)

 

呼称年齢層睡眠時間
新生児0~3ヶ月14~17時間
乳児4~11ヶ月12~15時間
幼児1~2歳11~14時間
未就学児3~5歳10~13時間
子供6~13歳9~11時間
ティーン14~17歳8~10時間
ヤングアダルト18~25歳7~9時間
大人26~64歳7~9時間
高齢者65歳以上7~8時間

 

結論、多くのビジネスパーソンが該当する必要な睡眠時間は7時間~9時間です!

もちろん個人差はあります。

また睡眠時間のみならず、睡眠の質や睡眠のタイミング(就寝時間と起床時間)も重要な要素です。

そのため睡眠時間だけに注目した際は、上記の表を目安として参考にしてください。

個人的な見解 【その睡眠時間でいいの?】

 

ついでに個人的な見解をお伝えします。

私は睡眠時間を最低9時間は確保したいなと考えています。

理由は睡眠の仕組みを加味した場合、

必要な睡眠時間は論文に記載の時間より増えると思っているからです。

そもそも睡眠には4つのステージがあります。

そして初期の睡眠ステージは警戒心が高く簡単に目覚める程度の睡眠といわれています。

また初期といえども睡眠は4つのサイクルを繰り返します。

そのため寝ている途中でも初期の睡眠ステージは訪れます。

私の場合、この初期の睡眠ステージが通常1時間~2時間ほどあります。その数値がこちらです。

 

 

こちらはOuraRing(オーラリング)と呼ばれる

睡眠を追跡できるスマートリングにて計測しています。

先程説明した初期の睡眠ステージはOuraRingでいうと覚醒という名称になっています。

ご覧の通り、このときは約1時間30分ほど覚醒の時間がありました。

つまり個人的には睡眠の初期のステージを睡眠時間に含めちゃっていいの?ということです!

実際OuraRingでも覚醒を入れた総合計の睡眠時間(青文字)と

覚醒の時間を除いた睡眠時間(白文字)が表示されていますが、

大きく表示されているのは覚醒を除いた睡眠時間の方です。

これはその数値の方が重要なため、大きく表示していると勝手に思っています。

ちなみにこの睡眠初期のステージ(覚醒)は

睡眠時間の5%ほどが一般的といわれています。

8時間なら40分が覚醒の時間ですね。

ねあら
ねあら

私の場合は覚醒の時間が長めです。

家族みんなで寝ているので睡眠を邪魔されやすいです。

これも1つの個人差ですね!

まとめると成人に必要な睡眠時間は最低7時間なので、 

私の場合は覚醒の時間を+2時間してトータル9時間は寝ていたいということです!

そのためみなさんも6時間は寝たなーと思っても、

5%は睡眠初期のステージなので実際は5時間30分程度しか寝ていないと思っていいと思います!

ねあら
ねあら

30分しかズレがなかったとしても、

5時間台って数字の響き的にマズイって思いませんか?

ぜひ参考にしてみてください!

まとめ

  • 多くのビジネスパーソンにとって必要な睡眠時間は7~9時間
ねあら
ねあら

ぜひみなさんも自分に最適な睡眠時間を見つけてみてはいかがでしょうか?OuraRingでは客観的に睡眠を計測できるのでおすすめです!

ちなみに子どもの睡眠時間の場合は、大人がアプリで管理する方法もあります。

「こぺ」というアプリは睡眠を管理するだけでなく、アドバイスもくれます。

気になる人は下記もご覧ください。

 

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